2005年11月15日 三者協議

京都市役所で半鐘山と北白川を守る会のメンバー、開発事業者および京都市との協議の一歩として、半鐘山保全のための方策を検討する会議が行われました。これは、裁判は続いている一方、裁判所から和解の方策について検討するよう話があったため、半鐘山保全をするためには、どういった方法が検討できるかを、現行法令や条例、規則などから検討を開始するための会議です。京都市から、「地区計画」の考え方等について説明があったあと、質疑。今後もこういった協議が続く予定。今日の内容は、また現地の会議で住民で論議がされる予定です。
僕の感想は、やはり京都市が都市公園として半鐘山を管理するのが一番の解決の近道との思いがいっそう強くなる説明でした。

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