↑人が誰もいない商店街 崩れたままの商品が見える家具屋さん↑
この商店街は、震災前はシャッター通りでなくけっこう地元から重宝されているにぎわった商店街で、全国初のオンデマンドバスシステムを導入した地域で、全国各地から視察もあいついだところです。津波は常磐線まで来ましたが、商店街はギリギリ津波被害はうけませんでした。しかし、原発事故のため、人が住めなくなり、昼間は帰れるといっても、商店街には、作業する人以外は、ほとんど誰もいません。お店の商品も震災の地震で散乱したままです。
木造の古い住宅はところどころ崩れています。それを国の責任で撤去する作業がされていますが、今年七月まで業者が決まらなかったそうです。これも放射能の心配があったためではないでしょうか。
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