明日から「米軍基地着工」と防衛省が突然通告。絶対許さん。

米軍基地建設計画の暴走が強行されようとしています。アメリカ政府と防衛省に満身の怒りを込めて抗議する。

 

今朝、米軍基地建設予定地に重機が入ったと連絡があり、京都府に確認。その時点では京都府は何もしらず、その後防衛省に確認したところ「自衛隊基地のパラボラアンテナ撤去のための工事」との返事。そこで工事着工が近いと判断し、すぐ申し入れの準備をしていると、再度、京都府から加味根副団長に連絡。「今日、午後1時半頃、防衛省から『明日27日の午前から、米軍基地着工する』と連絡がありました」とのこと。そのため、府議団として緊急抗議と申し入れをすることにしました。

申し入れでは、西村総務部副部長が対応。京都府が7項目の申し入れを5月20日にしているのに、それへの返事や回答もないまま、着工される事態に、申し入れた内容で、担保されるものは何かあるのか、問うと、副部長は「申し入れについて、何も具体的な回答はない」とのこと。ならば、明日からの着工をさせないことこそ必要で、何も動かないのは問題ではないか、と詰め寄ると「知事には伝えたい」と述べるにとどまりました。

その後、現地や京丹後市議団、府民の会と連携とりながら、夕方は府民の会の皆さんと宣伝。そして明日は朝から緊急現地抗議行動。ここには、加味根副団長、原田議員と松田事務局員が今日から現地に向かい、明日参加予定。集会は9時からですが、搬入などが早朝ということも十分考えられるだけに、早朝から現地で待機していただくことになるかもしれません。

現地と心ひとつに、そして京都・関西あげた闘いとなるよう、基地建設許さないため頑張りぬきます。